お知らせ
ある時は大工、またある時は日本卓球リーグの審判員!
びるりには自社大工さんがおり、お客様の要望に合わせた柔軟な対応が可能となっています。
その1人、大工・現場管理の丹生谷さんは、造作大工仕事を得意とするベテランです。
そんな丹生谷さんが、2023年11月に愛媛県で開催された後期日本卓球リーグにて審判を務めました。
大工として現場で活躍している丹生谷さんが大舞台で審判を務めるとのことで、社内では驚きの声が上がりました。
元々、趣味で卓球を楽しんでいたそうですが、「審判やってみないか?」という愛媛県卓球協議会理事長(現会長)の何気ない一言から挑戦が始まり、上級公認審判の資格を取得し経験を積み、今大会に繋がりました。
審判を行う時には、姿勢良く・声が通るよう気を配っているそうです。
社内でも丹生谷さんの声は覇気がありよく通ると評判なので、スカウトの理由の一つかも知れません。
今回のような大きな大会での1人審判は初めてのことで、一日終了する毎に脳みそに疲労を感じたそうです。
長い時には2時間近くにも及ぶ試合中、気を緩めることなく正確にジャッジすることは、プレッシャーもあり気力が必要なことだと思います。
今後は、あまり知られていない「サウンドテーブルテニス※」の認知度を高めることを目標としているそうです。
仕事では古民家再生に挑戦したいとのことで、公私共に充実した丹生谷さん、今後も活躍の場が増えていきそうです!
※サウンドテーブルテニス:音の鳴るピンポン球を、アイマスクをした状態で打ち合い、点数を競うスポーツ。視覚障害者も楽しめる卓球です。